足立区でホームページを新しく作りたい、あるいは古いサイトを作り直したいとお考えの事業者様へ。足立区には、ホームページの作成・リニューアルにかかる費用の最大半額を補助してくれる制度があります。2026年度(令和8年度)は、補助上限額が前年度から大幅に引き上げられました。通常枠で最大20万円、動画制作とセットにすると最大25万円まで補助される可能性があります。この記事では、補助金の対象者・対象経費・申請の流れを、足立区を拠点とするデジタルマーケティング会社・SUN3SHOWERがわかりやすくご説明します。1. 2026年度の変更点|補助金額が前年比で倍に!まず、2025年度と比較して最も大きなポイントをお伝えします。区分2025年度(令和7年度)2026年度(令和8年度)通常枠(HP作成・リニューアル)上限 10万円上限 20万円 ⬆動画加算枠(HP+動画制作)上限 15万円上限 25万円 ⬆2026年度は補助上限が2倍に増額されました。これは足立区内の事業者にとって非常に大きなチャンスです。ホームページの制作を検討しながら「費用面で踏み出せなかった」という方にとって、今年度はとくに活用しやすい条件になっています。2. 補助金の概要この補助金の正式名称は「足立区ホームページ作成・更新補助金」です。足立区内の中小企業・個人事業主を対象に、自社ホームページの開設や全面リニューアルにかかる費用の2分の1を補助する制度です。補助率:対象経費の2分の1補助上限:通常枠20万円/動画加算枠25万円申請窓口:足立区役所 産業経済部企業経営支援課イノベーション推進担当事前相談:必須(ウェブ活用アドバイザーへの相談予約が申請の前提条件)3. 申請期間・受付スケジュール項目内容申請受付開始令和8年(2026年)4月1日(水)申請受付締切令和9年(2027年)1月29日(金)終了条件予算額に達し次第、受付終了⚠ 早めの申請が重要な理由申請期間は約10カ月ありますが、予算の上限に達した時点で締め切られます。毎年、年度前半に申請が集中する傾向があります。4月以降に検討を始めるよりも、3月のうちに制作会社への相談・見積もり取得を進めておくのが賢明です。また、申請にはウェブ活用アドバイザーへの事前相談が必須のため、その予約確保も含めて早めに動くことをおすすめします。4. 対象となる事業者基本要件この補助金を申請できるのは、以下の条件を満たす事業者です。中小企業基本法第2条第1項に定める中小企業者であること自社のホームページを開設したことがない、またはかつて開設していたが現在は活用できていない事業者であること法人の場合足立区内に本店登記があり、かつ主たる事業所を有していること役員総数の過半数が、大企業の役員・従業員等を兼ねていないこと個人事業主の場合足立区内の住所で開業届を提出していること賃貸借契約等により、実質的に区内で事業を行っていることが確認できることその他の申請条件類似する補助金を国・都・区などから受けておらず、受ける見込みもないこと過去にこの補助金の認定を受けていないこと足立区ウェブ活用アドバイザーの事前相談を受けていること(必須)住民税・法人税等の諸税を滞納していないこと5. 対象外となる事業者以下に該当する場合は補助を受けることができません。国・都道府県・区市町村等から類似の補助金をすでに受けている、または受ける予定がある過去に足立区ホームページ作成・更新補助金の認定を受けたことがある(1事業者につき1回限り)諸税(住民税・法人税等)を滞納している会社の過半数の株式・出資持分を区外の大企業に保有されている風俗営業に関する業種、宗教・政治活動を主目的とする団体 などとくに「過去に認定を受けた事業者は対象外」という点はご注意ください。まだ一度も申請したことのない事業者が対象です。6. 補助の対象となる経費補助金の対象となる費用は以下の3種類です。ホームページの新規作成に関する委託費ホームページの全面的なリニューアル(更新)に関する委託費ホームページ上で公開するPR動画・製品紹介動画の作成に関する委託費対象経費のポイント補助金採択日以降に発生した経費であること(採択前の支出は対象外)同一年度内(令和8年度内)に支払いが完了した経費であること単なるページ追加・機能追加は対象外。あくまでも新規作成または全面的な刷新が条件7. 対象外となる経費以下の費用は補助の対象になりません。パソコン等の設備購入費ドメイン・サーバーの維持費(年間コスト)単純なページ追加・機能追加の費用ホームページの維持管理費すでにホームページを持っている事業者が、新事業のために別サイトを開設する費用補助金採択前に支出した経費親会社・子会社・グループ企業・役員親族が経営する会社との取引【ECサイトについて】ECサイトの作成経費は、別途「IT・IoT導入補助金」の対象になる場合があります。ECサイトをご検討の方は事前に区へご相談ください。8. 補助金額のシミュレーション補助率は対象経費の2分の1です。実際にどれくらいの補助が受けられるか、金額例を見てみましょう。通常枠(HP作成・リニューアルのみ)上限20万円ホームページ制作費(税抜)補助額(1/2)自己負担額20万円10万円10万円30万円15万円15万円40万円20万円(上限)20万円60万円20万円(上限)40万円動画加算枠(HP+動画制作)上限25万円制作費合計(税抜)補助額(1/2)自己負担額30万円15万円15万円40万円20万円20万円50万円25万円(上限)25万円70万円25万円(上限)45万円補助上限額に達するまでは、かかった費用の半額が戻ってくる計算です。制作費40〜50万円規模のプロジェクトで最大限の恩恵が得られます。9. 申請の流れ(ステップ解説)申請にはいくつかのステップがあります。流れを事前に把握しておくとスムーズです。STEP 1|ウェブ活用アドバイザーへ事前相談(必須)まず、足立区のウェブ活用アドバイザーに相談します。予約は電話(03-3880-5496)で受け付けています。訪問相談も可能です。STEP 2|申請書類の準備・提出アドバイザーのアドバイスをもとに、以下の書類を準備して提出します。補助金申請書事業計画書見積書(制作会社からの提出物)提出先:足立区役所 南館4階 企業経営支援課イノベーション推進担当(〒120-8510 足立区中央本町1-17-1)窓口提出(要予約)または郵送での対応となります。STEP 3|審査・補助決定通知区が書類を審査し、補助認定の可否を通知します。STEP 4|ホームページ制作開始補助決定通知を受けてから制作を進めます。採択前に支払いを行うと補助対象外となるため、必ず採択通知後に制作会社との契約・発注を行ってください。STEP 5|実績報告・補助金の受取制作完了後に実績報告書を提出し、審査が通れば補助金が振り込まれます。STEP 6|事後相談ホームページ開設後も、3カ月後・6カ月後などのタイミングでウェブ活用アドバイザーの事後相談があります。継続的なフォローが受けられるのもこの制度の特長です。10. ウェブ活用アドバイザーとは?足立区のウェブ活用アドバイザーは、区が無料で提供しているIT・WEB活用の専門家相談サービスです。ホームページの活用方法や方向性についてアドバイスをもらえる事業所への訪問相談にも対応ホームページ開設後も継続的なフォロー(更新方法・情報発信のアドバイス等)をしてもらえる申請の前提条件になっているだけでなく、実際にホームページを運用していくうえでの強い味方になる存在です。相談は無料ですので、補助金を使わない方でも気軽に問い合わせてみる価値があります。ウェブ活用アドバイザーへの相談予約:03-3880-549611. よくある質問Q. 過去にホームページを作ったことがありますが、今は使っていません。申請できますか?A. 「かつて開設したが活用できていない」事業者が対象に含まれています。ただし、過去にこの補助金の認定を受けている場合は対象外です。まずはウェブ活用アドバイザーへ相談することをおすすめします。Q. 補助金の採択前に制作会社と契約してしまっても大丈夫ですか?A. 採択前に支払いを完了した場合は補助対象外となります。必ず補助認定通知を受けてから発注・支払いを行ってください。見積もりの取得や事前打ち合わせ自体は問題ありません。Q. ホームページのリニューアルも対象ですか?A. 「全面的な更新(リニューアル)」は対象です。ただし、単なるページの追加・機能追加は対象外です。デザインや構造を大きく刷新する場合は対象になる可能性が高いので、アドバイザーへの相談時に確認するとよいでしょう。Q. 動画加算枠を使いたい場合、動画制作も必ずセットで依頼しないといけませんか?A. 動画加算枠はホームページ作成・リニューアルとあわせて動画制作費も補助対象に含める枠組みです。動画制作のみでは申請できません。Q. 補助金はいつ振り込まれますか?A. 実績報告書の提出・審査後に振り込まれます。ホームページ完成後すぐではなく、報告書の審査を経てからになるため、制作費の立替払いが一時的に発生します。資金繰りを事前に確認しておきましょう。Q. 申請は何回でもできますか?A. 1事業者につき1回限りです。今年度使い損ねると、来年度は申請できません(来年度の制度変更がある場合を除く)。検討中の方は、早めに行動することをおすすめします。12. まとめ足立区の「ホームページ作成・更新補助金」2026年度版のポイントを整理します。項目内容受付開始2026年4月1日受付締切2027年1月29日(予算切れ次第終了)補助率対象経費の1/2補助上限(通常枠)20万円補助上限(動画加算枠)25万円事前相談必須(03-3880-5496)申請回数1事業者につき1回限り2026年度は前年度から補助上限が倍増した、例年以上に活用価値の高い年度です。「ホームページを持っていない」「何年も更新していないサイトがある」という足立区の事業者様は、ぜひこの機会を活用してみてください。SUN3SHOWERへのご相談もお気軽にSUN3SHOWERは足立区を拠点とするデジタルマーケティング会社です。SNS運用・Web制作・広告運用を一体的に支援しています。補助金を活用したホームページ制作の見積もり・ご相談を承っています。「どんなサイトを作ればいいかわからない」「補助金の手続きが不安」という方も、まずはお気軽にお問い合わせください。▶ お問い合わせはこちらお問い合わせフォーム▶ 足立区公式ページ(ホームページ作成・更新補助金)足立区公式ページを開く▶ 補助金のご案内(PDF)補助金のご案内PDFを開く本記事の情報は2026年3月時点の公式情報をもとに作成しています。制度の詳細・最新情報は上記の足立区公式ページにてご確認ください。